広大な水平線を眺めると日々の疲れが流される…。
昔ながらの美しいビーチ。
原始的な沖縄のビーチを感じることができるのがウッパマビーチ。
穴場のビーチなので沖縄に住んでいる人もあまり行きません。
古宇利島が近く、海の透明度は同じと思っていいでしょう。
しかも、穴場なので観光客も少な目。
人込みが苦手な人にはおすすめの場所です。
今回はそんなウッパマビーチの魅力をご紹介します。
是非、北部旅行を考えている人は参考にしてください。
ウッパマビーチの魅力
ウッパマビーチとは
沖縄本島の北部にあるウッパマビーチ。
「ウッパマ」という変わった名前は方言で「大きい浜」という意味から来ています。
真っ白な砂浜と透き通るような綺麗な海が人気の観光スポットです。
砂浜をお散歩するだけでも、とっても気持ち良いですよ。
お手洗いや更衣室なども無料で使用できるため、海水浴場としてとても人気です。
また、ビーチの目の前には古宇利島があり、海水浴ついでに古宇利大橋へ観光に行く方も多いですよ。
海開きはいつ?
さて、気になるウッパマビーチの海開き。
例年3月後半~4月のはじめ
ほかの沖縄のビーチに比べると、比較的早めの海開きですね。
海開きになると、地元の子供達は元気に海水浴を楽しんでいますが、正直なかなか寒いです。
3月から4月にかけて徐々にあたたかくなるものの、海に入るにはまだ肌寒さを感じる季節。
5月ころより気持ちよく泳ぐことができますよ。
ちなみに、ウパマビーチは10月末頃まで海水浴場としてオープンしています。
海開き期間が長いことも特徴ですね。
お盆過ぎから気になるクラゲですが、クラゲ防止ネットもしっかりと張られているので安心ですよ。
シュノーケリングについて
ウッパマビーチではシュノーケリングも人気のひとつです。
透明度が高く、浅瀬でもたくさんの小魚を見ることができます!
遊泳ゾーンだけでも充分にシュノーケリングを楽しむことができるので、小さなお子様でも安心ですよ。
もちろん、もっと沖の方でシュノーケリングをしたい!という方に向け、シュノーケルツアーも開催されています。
ジェットスキーで沖まででると、そこには熱帯魚や大きなサンゴがたくさん!
さすがは沖縄と感じるほど圧巻の光景ですので、こちらもおすすめです。
ツアーに参加すると、ライフジャケットなどの貸し出しもありますし、
インストラクターも付いているので安全にシュノーケリングを楽しめますね。
シュノーケルツアーは海の家でお申込みすることができますよ!
ビーチへのアクセス
ウッパマビーチへのアクセスは車がおすすめ。
観光客の方はほとんどレンタカーで行っています。
那覇空港より沖縄自動車道で1時間半ほど。
少し距離はありますが、道中の景色を楽しみながら行くとあっという間ですよ!
那覇からだと高速を使いましょう。
しかし、ナビが無いとたどり着くのは難しいでしょう。
簡単に順路を説明すると↓の通り。
許田IC→58号線→505号線→72号線→ビーチ
しかし、道路に案内が無いので「505号線」から目視で向かうのは無理。
カーナビかグーグルマップを利用しましょう。
沖縄に住んでいる私でもナビが無いと無理ですね。
ナビには↓を入力すると良いですよ。
「リゾートホテルベルパライソ」
ウッパマビーチの駐車場
車の場合に気になる駐車場ですが、ウッパマビーチの近辺には有料駐車場が用意されています。
1日500円で使用できるので、比較的リーズナブルですね。
ちなみに、リゾートホテル宿泊者は駐車場は無料で使用できますよ。
【利用料金】300円
【駐車場】あり(1日500円)
最後に
今回はウッパマビーチについてご紹介しました。
夕方には素晴らしいサンセットも眺めることが出来ます。
自然の沖縄が楽しめるウッパマビーチ。
静かな海を求めているなら是非、一度は経験してください(#^.^#)
では良い旅を。
ありがとうございました。