冬の沖縄旅行で海に入れますか?
そんな質問をよく受けます。
常夏の島、というイメージの沖縄ですが、冬は意外と寒い。
質問の答えは「入れなくはない」です。
ちょっと曖昧ですが、地元の人は入りませんが、
観光客なら入って泳いでいる人も見かけるからです。
沖縄本島は無理でも、宮古島や石垣島なら問題なく泳げることもあります。
地元の人はダウンを着ていたり、住むと寒いです。
沖縄の人は冬の海では泳ぎません。
実際、ほとんどの海水浴場の遊泳期間は終了しています。
入るなら冬でも大丈夫なホテルのプライベートビーチか、天然のビーチでしょう。
冬の海水温
気温の目安は25℃以上の日。
本島なら入れない日が多いですが、宮古島なら年中入れそう。
冬の季節は気温より水温の方が高いのです。
水中に入れば意外と慣れて大丈夫になってきます。
しかい、海から上がったら寒いです。
特に海辺は風が強いですよ。
東北地方の人なら暑く感じるかも知れませんね。
- 【冬の海水温】
- 11月:24℃~25℃
- 12月:21℃~23℃
- 1月:20℃~22℃
- 2月:21℃~22℃
12月から水温も下がってきます。
風も北風になり、強いです。
ウェットスーツを着ていても海から上がると寒く感じます。
海に入っても良いのですが、陸に上がった時の防寒対策まで考えましょう。
12月から天気も曇りがちになり、晴れの日は少ないです。
冬のダイビング
冬でも夏でも、問題なくダイビングは出来ます。
寒い時期の方が海の水は綺麗です。
ウエットスーツは厚手のスーツが必要です。
宮古島や石垣島なら問題なくダイビングできると思いますが、
船で移動しているときは風が強くて寒いでしょう。
冬の海の色
沖縄の冬は曇り、雨が多いので曇っていると海の色もグレーです。
綺麗ではない。
太陽が出て、晴れた日は綺麗に見えます。
しかし、夏のように入道雲はありません。
空も冬の感じが出ています。
モコモコ雲は無く、薄い雲が多いですかね。
エメラルドグリーンの海は沖縄本島では期待しない方が良いでしょう。
冬の海での遊び
ダイビング以外でしたら「ホエールウオッチング」が本格的にシーズンです。
だいたい12月中旬から12月下旬からホエールウオッチングが出来るようになります。
運悪くクジラが見れないこともありますが、よく見れる場所は那覇から出る船、
それと慶良間周辺までの海域。
船酔いが気になる人はなるべく大きな船の業者を探しましょう。
ダイビングの移動中にクジラに遭遇する幸運な人もいます。
ラッキーですね。
冬の沖縄のメリットは「チケットが安い」「台風が無い」。
そのため、観光客は意外と多いです。
国際通りや美ら海水族館はアジア系の観光客をよく見ます。
【関連記事】
→パルコシティ展望デッキは夕方が景色いいよ!朝は微妙!
→沖縄旅行!那覇市内でプールがあるホテルをご紹介します!
→沖縄の海がきれいな理由~感動の大自然
→沖縄の海はいつから泳げる?そしていつまで泳げるの?
最後に
今回は冬の沖縄の海についてご紹介しました。
冬の海は風が強くて寒いのですが、晴れたら入れるかも。
ただし、海から上がると超寒いです。
無理せず、天気や気温をチェックしてから入りましょう。
私は入りませんよ。