「恋島」
古宇利島の別名です。
かわいいですね(#^.^#)
古宇利島は沖縄でも人気のドライビングスポットであり、絶景スポットでもあります。
そんな古宇利島にある「古宇利ビーチ」。
エメラルドグリーンの海はいつから泳げるのでしょうか?
綺麗な海ならシュノーケリングもしてみたい!
そこで今回は古宇利ビーチについてご紹介します。
恋島の古宇利ビーチ
古宇利ビーチの海開き
沖縄の中でもトップクラスの美しさを争う古宇利ビーチ。
そんな古宇利ビーチの「海開きはいつ?」と気になる方も多いでしょう。
海開きはありません
え?どうゆうこと?
その理由は「天然ビーチ」のため海開きというのはありません。
つまり、1年中いつでも海水浴OK、ということですね(#^.^#)
驚き!
ただし、冬場は寒いので暖冬でない限り海には入れないでしょう…
本州とは違って、沖縄では毎年3月から4月頃とすこし早い時期に海開きする海水浴場が多いです。
古宇利ビーチの遊泳期間
1年中泳げるからと言って油断してはいけません。
温かい日でも海で泳ぐ場合は気を付けないといけないことがあります。
まず気温。
3月で気温が20度前後、4月だと25度前後まで気温が上がります。
外をお散歩するには温かいです。
しかーし、泳ぐとなると話は別。
3月だとかなり寒いです(T_T)
風も強いですからね~。
車を運転していると汗ばむぐらい日差しが強いですけどね…。
4月下旬頃になれば、気合を入れれば泳ぐことが出来ると思います。
もしかしたら東北からの観光なら体感温度が変わるので大丈夫かも知れません。
ただし、雨天の日は冷えますので、避けるようにしましょう。
オススメしませんが…。
もちろん地元の人は入りません。
通常は6月中旬の梅雨明けから海水浴シーズンに入ります。
そのため、遊泳エリアの設営や浮き輪などのレンタルが始まるのは6月から10月までとなります。
更衣室も4月から10月まで。
トイレやシャワーは年中使えるので問題ありません。
また、9月頃になるとクラゲが増えてきます。
もちろん、クラゲネットなどで対策はされていますが、気になる方は避けた方がベストです。
ということで、年中泳げる古宇利ビーチですが…
遊泳時期のおすすめは梅雨が明けた7月から8月ごろです!
比較的天候も安定しているので、雨や台風の心配も少なく日程の調整がしやすいですよ。
ただし、この期間は夏休みなどで観光客がとっても多いピークの時期。
朝早くなど時間をずらして行くとゆったりできておすすめです。
子連れでも安心
先ほども触れましたが、クラゲネットがあるので子供でも安心して泳げます。
ただし、10月までの設置なので冬場はネットがありません。
たっぷり遊んだ後は、売店のブルーシールアイスも美味しいですね。
無料駐車場もある
古宇利ビーチは無料の駐車場があります。
島に到着すると右側に一つ、奥に進むと左側にもう一つ。
しかし、夏のオンシーズンに駐車場が停められるか微妙です。
満車の場合は有料駐車場を利用することになります。
古宇利ビーチでのシュノーケル
古宇利ビーチで遊泳を楽しんだ後は、シュノーケリングをするのもいいですね。
エメラルドグリーンの海の中は、お魚がたくさん見えるはず!
ビーチではシュノーケリングツアーも開催されているので、初めての人はツアーに参加するのがおすすめです。
古宇利ビーチ入り口からボートで沖まで送ってもらい、その日のベストポイントに連れて行ってくれます!
クマノミやカワハギなどのお魚を見ることができますよ♪
ちなみに、ビーチ周辺の売店にて、シュノーケルのレンタルもできます。
ツアーに参加しなくても個人でシュノーケリングは可能。
ただし、古宇利ビーチには監視員がいませんので、あまり深くまで行き過ぎないなど、細心の注意が必要です。
また、素人だとどこのポイントに行くとたくさんお魚がいるのかがわからないですよね。
やはりそういった点も考慮すると、ツアーに参加するのが無難かな~(#^.^#)
古宇利ビーチのサンセット
古宇利ビーチは夕日の人気スポットでも有名です。
夕焼けで広い空が真っ赤に染まり、海に映り込む幻想的な光景。
高い位置から絶景を楽しみたければ、古宇利大橋まで登れば全体像が楽しめます。
インスタ映えスポット「ハートロック」について
古宇利島で人気のインスタ映えスポット「ハートロック」。
ハート型のかわいい岩が有名ですが、実は古宇利ビーチにはありません。
車でぐるっと回って、古宇利ビーチの正反対の北側。
「ティーヌ浜」にあります。
駐車場も500円ぐらい用意しておきましょう。
駐車場は個人が経営している感じです。
最後に
今回は古宇利ビーチについてご紹介しました。
海開きはありませんが、おすすめは6月中旬の梅雨明けから。
特に6月は観光シーズンの直前ですので混雑も少ないです。
では良い旅を。
ありがとうございました。