沖縄では海の埋め立てが問題になっています。
辺野古の埋め立てが色々と話題になっていますが、
実はあちらこちらで埋め立て工事が行われています。
私の住んでいる中部地区でも昔は問題になって
テレビでも話題になった場所があります。
それが「泡瀬干潟」
現在では一旦大規模な埋め立ては落ち着いたようで
ダンプの出入りや無くなり、埋め立て地の入り口は閉まっています。
泡瀬干潟
埋め立て地は商業施設を誘致したいそうですが
まだ決まっていません。
埋め立て地では人口ビーチも作られています。
人口ビーチは毎年イベントが行われ、
その日だけ一般の人も入ることが出来ます。
埋め立て地への長い一本道の橋は滑走路のようで綺麗でした。
隣の県総合運動公園からも工事現場は見ることが出来ます。
でも、規模が大きくて全体を把握するのは無理ですね(^^♪
工事はまだまだ終わる気配はなく、
あと数年は続くと思います。
埋め立て工事が完成すれば、どんな使われ方するんでしょうかね。
ビーチがあるので観光地にはなると思います。
あとはどんなお店やモールが出店するかが問題ですね。
2019年には浦添市で沖縄パルコがオープン。
その数年前には北中城にライカム沖縄がオープン。
沖縄市は目立った観光地が無いので「目玉の観光地」を作りたいようです。
ただ、周辺の道路は朝や夕方は渋滞スポット。
雨の日はそれに輪をかけて車が増える立地の悪い場所です。
埋め立て地の出入り口も微妙な場所にあります。
道路の構造から変えていかないと「作っただけ」の施設になるかも知れません。
どうなるのかなぁ~。