常夏の島、沖縄の3月は一足早く春が訪れます。
3月前半は修学旅行、後半は卒業旅行など学生も多く訪れる季節です。
後半は春休みもあり、ファミリーも多くなりますね。
3月の東京ではブーツを履いている人も多いと思いますが、沖縄で不要です。
しかし温かくなったとは言え、まだ夏ではありません。
そんな3月の沖縄、どのような服装で行けばよいのでしょうか？
今回は3月の沖縄旅行での服装と持ち物についてご紹介します。
3月の沖縄での服装
まずは3月の気温と天気
3月の沖縄は気温も徐々に高くなり、平均気温が上がりと春の過ごしやすい気温になってきます。
冬場と比較すると日差しも格段に強くなり、晴れた日には気温も25度近くまで上昇してきます。
東京だと平均気温がまだ13度前後なので、かなり温かいのがわかりますね(^^♪
暑さを感じる日も出てくるので、アクティブにレジャーを楽しめる気候になってきましたね。
↓2018年の気象庁のデータです。
天気が良い日が多かった年です。
最高気温が25度ぐらい。最低気温は15度ぐらいで20度付近が平均。
【3月中旬、3月上旬】
最高気温は上旬と同じく25度ぐらいだが、全体的に20度を超えてくる。
ただし、もう暑くなっているだろうと油断してはいけません。
天候や気温の移り変わりが激しい時期でもあるので、肌寒い日の対策も必要です。
↓那覇の3月の気温と降水量です。
1980年から2010年の平均。
- 那覇
- 【最高気温】21.7度
- 【最低気温】16.5度
- 【平均気温】18.9度
- 【降水量】161.4mm
3月の服装
まず上着。
3月の前半に訪れるなら、防寒着は要りませんが厚手の長袖が一枚はほしいところ。
ジャケットなどで大丈夫かと思います。
3月後半に訪れるならパーカーやカーディガンで大丈夫でしょう。
半袖は寒いと思いますので、薄手の長袖は必要です。
「長袖Tシャツをメインにパーカーで調整」みたいなスタイルが観光には便利なスタイルではないでしょうか。
ストールなども重宝しますね。
朝晩は気温が下がるので、多少肌寒く感じる事もあります。
また観光地やお店などで体感温度が結構変わります。
調整が必要です。
スカートを履くならタイツだと暑いと思うのでレギンスかトレンカで。
足元は、サンダルを履くにはまだ寒いかも。
靴を準備しておいて、天気が良くて気温が高ければ現地で購入しても安いです。
「島ぞうり」というビーチサンダルが500円ぐらいで買えます。
女性ならばパンプス、男性もかっちりした革靴よりはスニーカーが無難でしょう。
赤ちゃんが一緒なら肌着+長袖カバーオール。
海辺に行くなら風が強いと寒いかもしれません。
外出時には一枚多めに持っていくと良いでしょう。
幼児なら肌着+長袖Tシャツ+長ズボン。
海辺に行くなら風が強いので上着が必要かと思います。
悩むのがベビーカーですね。
沖縄は車移動が多いのであまり使いません。
でもあったら便利。
観光地でいきなり「抱っこ～！」と泣かれますからね(+o+)
悩みどころですが、無くても大丈夫です。
↓3月のおすすめの服装と持ち物です。
- Tシャツ（暑い昼間など）
- 長袖Tシャツや長袖シャツ
- ジーンズなどの裾の長いパンツ
- パーカーやカーディガン（寒いときに羽織るもの）
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め対策グッズ
3月の沖縄は、気温はそれほど高くはないのですが、日差しが強くなっています。
サングラスや日焼け止め対策をしておくと良いでしょう。
↓3月の北谷アメリカンビレッジの様子です。
沖縄旅行での便利や持ち物や必要な持ち物をまとめました。
↓良かったら参考にしてください。
気になる3月の海
沖縄の海開きは3月後半から4月中旬にかけて。
陸の上では暖かい気温ですが、海で泳ぐには寒いです。
海開きは「砂浜をレジャーとして使ってしても良いですよ」という許可が出る日。
海に入るなら一般的にはシュノーケリングがベストかも。
ダイビングショップなどでウェットスーツなどの装備は一式レンタルすると良いでしょう。
海の中もプランクトンが少なく、透明度が高いため冬の海を狙った観光客もいます。
家族で楽しめるシュノーケリングツアーなどもありますので、海に入りたい人はチェックしてみるといいかも。
まとめ
今回は3月に沖縄旅行に行くときの服装についてご紹介しました。
3月の沖縄は暑い日と肌寒い日に対応できるように、調整できる服装で過ごせるようにしましょう。
太陽が出ている昼間は暑く、夜の海辺は寒いです。
そんな感じでご自身のプランに合わせて調整できると良いですね。
まだ海に入るには早い季節ですが、海は眺めるだけでも癒されます(^^♪
友人と海辺で語りあうだけでも、素晴らしい旅の思い出。
それでは、沖縄旅行楽しんでください。
ありがとうございました。